なぜ人生は一度しかないのだろうか?
普通の人生を、ごくごくありふれた人生を歩んでみたかった。
友達と遊んで、たまにケンカして、人並みに恋をして失恋して大人になる。
社会人になって合コンしたり、婚活したりして一時期は夜の遊びにハマったりもして。
いつの日にか誰かと愛し合い、子供ができてその頃には会社では役職がついたりする。
仕事や家族サービスに尽力し、そして退職の日を迎える。
老後は愛する人と子どもを見守りながらのんびりと過ごす。
そんな人生。
そんな人生をさ、歩んでみたかったよ。
10年後、20年後を生きる未来がある人たちに伝えたいことがあります。
医学の進歩した昨今、80歳でも10年後、20年後を生きる世の中だと思いますが、自分は間違いなく10年後は生きていません。
おそらく長くても2年3年の命でしょう。
私は常に人から嫌悪の感情を向けられて生きてきました。
そのせいか、人を好きになったことがありません。
31歳で彼女がいたことがなく童貞の人はそれなりにいると思う。
しかし、人を好きになったことがない人はそうそういないのではないかと思います。
誰からも愛されず、誰も愛さず生きてきた私から伝えたいことがあります。
他者との関わりを避け、孤独な人生を送ってきた私だからこそ伝えられることがあると思うんです。
虚しいですよ。こんな人生は。
どうか、みんなは周囲の人達を大切にしてください。
家族はもちろんのこと友達、恋人......
人は愛し合うために生きているとまでは思いませんが、それでもやっぱり人は誰かと助け合い、認め合い生きていく存在なのだと思います。
幸せというのは他者がいて初めて成り立つものだと考えます。
そして一番言いたいことを言います。
このブログを読んでくれてありがとう。
(最終回ぽい感じになりましたが、これからも普通に更新していくのでよろしくお願いしますm(__)m)