ひぐらしが鳴く 開かずの森へ
後戻りは もうできない
今日、勇気を振り絞って時給1300円(深夜)の牛丼屋に電話してみました。
電話は嫌いです。
私は約31年と4か月も一応は人間として生きてきましたが、未だに電話するのに普通の人の100倍くらい緊張していると思います。
今回の電話に関して言えば、
かける前はドキドキ、かけ終わった後は死にたくなりました。
詳しく話すと、「4月からの勤務で週5くらいで入りたい」と話したのですが、
今現在、大学生からの応募が2名あり、週2くらいしかシフトに入れないとのことでした。また、4月はどうなるかわからないということでした。
まあ、これはいいんですが、正直かなり高圧的な店長でした。
31歳って言ったら、びっくりしてた。
また、4月からしか働けないって話したら露骨に嫌な感じ出してきました。
(グロメンのおっさんよ、お前の話し方が悪いんじゃないの?)
なんていうか、大学生を求めているような感じでした。
またか、
また、この気持ちから始めなくてはいけないのか、、、
『闇金ウシジマくん』という作品にこんな言葉が出てくるのを思い出しました。
「女は最初にアイテムがそろってて、年を取るごとにアイテムが減っていく。男は逆に年を取りながらアイテムを増やしていく。」
全くアイテムを増やさず、ただ年だけを取ってしまったのが自分なんだと思います。
私は20代、バイトをしながらぼんやりと生きてきました。
でも、本当に問題なのはフリーターをしていたことではなく、何の目標も持たず、また現状をよくしようという気持ちを持っていなかったことなんだと思う。
「公務員を目指している、漫画家を目指している、お笑い芸人を目指している」そういった夢や目標を持ちながらフリーターしている20代はいいんだと思う。
若いうちは体力もあるし、頭も回るし、アイテムを増やしやすい時期なんだと思います。
あろうことか、私はその貴重な若い時期を無駄にしてしまいました。
だからさ、頑張ってください。
こんな風に、私みたいにならないために頑張ってください。
これを読んでくれた人が、私みたいにならず、真っ当な人生を歩んでくれたら、書いた甲斐があります。
(鬱気味でまとまりのない文章になってしまい、すみませんm(__)m)
十分長く生きたよな俺?
生まれた時代、生まれた国が違ったら、間違いなく31年も生きれなかった。
1カ月以上ぶりに将棋ブログを更新しました。
『りゅうおうのおしごと!』や『それでも歩は寄せてくる』の感想も書きましたので、将棋に興味のない方も読んでくれると大変嬉しいです(*^^*)
(おっさん、将棋ブログ書いている場合じゃないでしょうが)
いや、こんな時だからこそ書きました。