8月27日に社労士試験を受けて、その日の夜に自己採点をしたんだ。
選択式はどの科目も6割以上取れてましたが、択一式がボロボロ。
確実に落ちました。
そして8月28日の朝、私の担当先の社長から意味不明な怒りをぶつけられる。
上司にも怒られる。手取り18万35歳童貞、まるで子供のように涙目。
そんな嫌なことが重なってさ、普段は絶対にやらないのに昼休憩にリベートをゼンツしてしまいました。そこでもう全て終わっていたんだと思います。
こんなに嫌なことがあったんだから、何か良いことがあってもいいだろ。
救いがあるはずだろ。なんで私ばかり、、、
そう思った時点で終わっていた。
その考えはずっと前に捨てたろ。
もちろん、最初はリベートが通らなければそこできっぱりやめるつもりでした。
「このリベートだけはゼンツ、このリベートだけ、、、通らなければ絶対やめる」
そう強く自分自身に言い聞かせていたのに、いざ外れるとそんな考えも消し飛んで、なぜか64ドルも賭けて外れて、、、そしてなぜか45ドル賭けて外れて、、、
もう悔しいとかじゃない。
「おかしい、おかしい、こんなのはおかしい。こんなことがあっていいわけがない。」
そういう気持ちでした。だから追い金する。ゼンツする。そして外れる。
本当に一瞬だった。今までの勝ち分を溶かすのは。わずか15分。
なんなんだよ、ギャンブル。
229ドル失ってここでやめてますが、別に冷静になったわけじゃない。
入金することができなくなっただけです。最低入金の20ドルも無理。
今思えば、これが不幸中の幸い、、、いや、、、不幸は、、突き抜けた。
不幸がカンストした。
JCBカードの枠がちょうど200ドルほどあったので、最後の勝負をしました。
冷静にいつものようにやろうって思っていた。でも無理だった。私では無理でした。
見てくれよ。10ドル以上賭けたらさ、絶対に外れるんだ。
ああ
結局、人生で一回もなかったな、ゼンツして通ったこと。
続く
書いてて具合が悪くなったので、続きは明日書きます。