あの日か、それともあの日なのか
なあ、私たちギャンブラーは、一体何回人生終われば気が済むんだ？
頭が割れるように痛い。
多額の借金、仕事のストレス、それから来る睡眠障害。
支払いだけはしないとならないから何とか仕事だけは頑張ろうと思えば思うほど、辞めたくなるようなことばかりが起こる。インボイス制度があと１か月に迫り、ようやくここに来て不安を感じるようになった事業主や経理担当者への対応。一向に終わらない。
そして、本日このブログのコメント蘭で自分の人間としての駄目さ、クズさを、これでもかと痛感させられる。
（ちょ、おやじぃ、痛感させられるって、お前まさかとは思うけどこの期に及んでまだ自分は人間として、まともだと思ってたりしないよな？）
......そうだった。思い出したよ。
自分はさ、信じられないようなどうしようもない人間だった。何を今さら。
正社員として３年働いて少しはまともになった気でいたのだろうか？
何かが致命的に壊れてなければ、裕福でもないシングルマザーの家庭で育ったのに奨学金も借りず大学を卒業した後、７年間も仕送りをもらいながらフリーターなんてするはずがないんだ。
この７年間、ミュージシャンやお笑い芸人を目指していたわけでもない。公務員や資格試験に臨んでいたわけでもない。肉体的に病気だったわけでもない。
ただ新卒就活に失敗したことから全てが嫌になり、何もせずダラダラと過ごしていた。
そんな人間がまともなわけないだろ？クズじゃないわけないだろ？
人間として何かが欠落している。もう疾うの昔に人として終わっているのさ。
この世界には、優れた人間、普通の人間がいるように必ずどうしようもないクズもいるのだ。生まれてしまうのだ。果物や野菜を育てれば必ず不良品が生まれるように。
その人間の不良品が私だったってだけの話。
その運命に逆らいたくてギャンブルをして、どうしようもないところまで来てしまった。取り返しのつかないところまで来てしまった。
ギャンブルをしなければ、幸せになる道があったのだろうか？
それとも人として終わっている私が幸せになることは結局なかったのだろうか？
ひとつ確かなことがある。これから先の人生は、自分がした過ちから来る不幸を噛み締めながら生きていくことになるということ。
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、、、、、、
なにをやってるんだろうな私は。
もしあの昼に、リベートをゼンツさえしなければ今頃、セブンスピンで１００ドル出し入れして月曜日には３００回のフリースピンを手にしていたのに。
３００回（６０ドル）もスロットを回せば５０ドルくらいにはなった。
楽して５０ドル手に入った。
でも、その楽して手に入った５０ドルはきっとすぐなくなります。
私はコツコツ小さいところから始めていこうと思います。
クズなりにもう少しだけ足掻いてみようと思います。
それでは、きっとまた明日。
