社会の底辺loserのブログ

趣味や特技、役立つ情報を伝えていきます。

【3/3】現実は残酷だ


厳しい現実に直面した時にこそ、その人の真価が問わるのだと思います。

社長「社会の底辺さん、冬の賞与を出さないというわけにもいかないから、おたくの決算料も分割にできるか?俺達(社長と奥さん)の役員報酬も減らして、少し多めに賞与を出したいと思っている。」

コロナが始まってからというもの減額に減額を重ねて、今や社長と奥さんの役員報酬は二人合わせて月50万もない。さらに減額すると言うのだ。
しかも、話が進むにつれて社長の口から従業員の次の職についての話も出て来る始末だった。どうやら社長の中では、自己破産、会社を畳む覚悟はもうすでにできているように思われた。

社長と話していて私は自分が恥ずかしくなった。今の私は果たして現実を直視できているのだろうか?自分が置かれている現状を正しく認識できているのだろうか?
やみくもに日雇いバイトをしているだけで、具体的な返済計画もこれといって考えていない。考えるのが怖いから。それでは、ダメなんだ。

これからはちゃんと現実に立ち向かおう。嫌なものから目を背ける人生はもうやめにしよう。まずは、今の自分の現状をしっかり認識するところから始めよう。

そう思い、昼休憩に私はスマホで確認したのだ。
今までずっと目を背け、直視できなかった現実を。

 

 

社会の底辺loser「え!? は? はぁひぃ? ひゅっ、ひゅっ、、はっ、はっ、はぁ、はっっひゅぅ~、はっひゅぅ~~はっはっはっっひゅぅ~はひゅぅぅぅぅ」

 

厳しい現実に立ち向かおうと思った。でも違った。

私がこの時、直面したのは厳しい現実などではない。

f:id:loser_s:20230921211009j:image

 

本当の絶望だ

そして、私は知った。人は本当の絶望に直面した時、息ができなくなることを。

ひゅぅっ、ひゅぅ~、はっひゅぅ~~はっはっはひぃっはっひゅぅ~はひゅぅぅぅ

 

note.com