未来は歪で 僅かな亀裂から いくらでも縒れて 理想から逸れていくんだ
給料日まで10日以上あるのにすでに使えるお金が1万円を切った鬱気味の社会の底辺loserです。
就活始める前からすでに病んでる。また、あれをやるのかよ。
俺ガイル13巻
俺ガイル13巻をばちこりと一字一句じっくり舐めまわすように読みました!(^^)!
読み終わった率直な感想は「14巻が早く読みたい。死ぬにしても14巻を読むまでは死ねない」と思いました。(中学生かよw)
あと、比企谷が有能すぎる。比企谷vs雪ノ下母はめちゃくちゃ面白かったです!
以下はネタバレを含む話になるので読んでない人は注意です( `ー´)ノ
13巻概要
物語の進んだ展開を端的に話すと、
この13巻で、雪ノ下雪乃が比企谷八幡を頼り、比企谷が助けるという共依存の関係を終わらせることを宣言しました。それを比企谷も了承。
そして、形式上勝負に勝った雪ノ下は比企谷に「由比ヶ浜の願いを叶えて」とお願いします。
まあ、めんどっちぃ色恋沙汰は由比ヶ浜に丸投げってやつですね。
三人の関係
ここで、三人の関係をざっくりと整理しておくと、雪ノ下と由比ヶ浜は確実に比企谷のことが好きです。
雪ノ下は依存してるだけ、兄的な感覚という捉え方もできなくはないですが、雪ノ下本人がそう思いたいだけだと考えます。
そこで、問題になってくるのは比企谷の気持ちだと思います。
比企谷、お前が決めるんだよ!! お前が決めるしかないんだよ!!!
雪ノ下の願いも由比ヶ浜の願いも関係ない。
比企谷、お前が誰を本当に好きか、愛しているかなんだよっ!それだけだろっ!!それしかないと言っていい!!!
(恋愛経験ゼロの30過ぎたおっさんが何を言ってんだかww)
比企谷が好きなのは誰なのか?
これは難しいです。二人とも大切な存在であることは間違いありません。
もしかしたら、本人も自分の気持ちがよく分かっていないのかもしれません。
しかし、12巻、13巻を隅々と舐めまわすように読んだ私は気づいてしまいました。
あえて断言します。
比企谷が本当に好きなのは雪ノ下雪乃(異論は認める)
あからさまに雪ノ下が登場するときだけ、描写が細かく異性として意識していると感じました。
以下は、13巻で私が一番気に入った一文です。
「世界が終わったあとも、きっと彼女はここでこうしているんじゃないか、そう錯覚させるほどに、この光景は絵画じみていた。」
『引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13巻より 渡 航』
由比ヶ浜の願い
由比ヶ浜も私と同じことを考えていると思います。(頭おかしいのかあんたw)
願いは「比企谷に自分か雪ノ下かを選択させること」だと予想します。
13巻は選択させる描写が多かったこともあり、この願いを匂わしているのではないかと深読みしています。
まとめ
13巻は、とにかく早く続きが読みたくて仕方がなくなるような巻でした。
14巻が最終巻ということで、私の予想では雪ノ下エンドになるのではないかと予想しますが、見事予想を裏切る驚くような展開に期待します!
(いろはすエンド、、、、、)
りゅうおうのおしごとについて書いたので、将棋に興味のない方も是非読んでくれると嬉しいです。
それでは、今日はこのへんで。
また会いましょう(*^^*)
ばいちゃ~
よろしければ、プレゼントお願いいたします(切実)
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