もう無理
予定では採用試験を受けているはずだったのに、私は今、PCの光だけが灯る真っ暗な部屋でブログを書いている。
生気を失った顔で。
何もする気が起きないけど、このブログだけは死ぬまで更新しようと思う。
そう長くはない。社会の底に生きる日陰者の記録。
かつてないほど支離滅裂な文章になってしまうと思うが許してほしい。
昨日の10時に面接を受けた。
面接官は男性1人と女性1人の2名。
面接時間は20分くらいだったと思う。
散々だった。
久々に他人から現実を突きつけられた。
現実に奇跡も魔法もないことを思い出した。
自分に価値がないと頭の中でわかっていても、いざ他人から突きつけられるとつらい、、、なんて言葉では言い表せない感情が湧き出てくる。
面接が終わって、夜行バスに乗る準備のために真っ白な頭のまま歩いて家に帰った。
家に帰って、椅子に座りボーッとしていたら2時間近く経っていた。
10時間近くもバスやら電車に乗って試験を受けに行く気力はなかった。
とてもじゃないけど、受かる気がしなかった。
仮に筆記試験を通ったとしても、そのあとの2回の面接に受かるわけがない。
自明の理。
面接をして実感を持って気づかされた。
受けてもただ16600円をドブに捨てるだけなのは明白だった。
望みがないなら、
震える手で電話をし、キャンセルした。
夜行バスのキャンセル料、約6000円を支払って
キャンセルの電話を終えて、
嗚咽が漏れた。
一体自分は何をやっているんだ。
こんな愚かな32歳が他にいるだろうか。
これから私は私のために何をすればいい?
どうしたらいい?
まるで
子供だな