社会の底辺loserのブログ

趣味や特技、役立つ情報を伝えていきます。

底知らず

人生3回目の社労士試験の帰り、電車の窓を見つめながら男は途方に暮れていた。
これからのこと、不安でしかない。果たして自分は生きていけるのだろうか。
37歳童貞、身長166.1cm、体重60.2キロ(服あり)やや筋肉質の中肉中背。一見どこにでもいそうな男だが、この男、、、

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(勉強グループLINEで昼休憩に答え合わせ)

 

底知らずのアホである。

 

「久しぶりにブログ更新したと思ったら、なんだよ、いつもの自虐かよ。お前がアホなことは知ってるわ」

と思った方もいるかもしれませんが、おそらく、いや、間違いなく皆様が想像している何倍も何十倍もアホである。
今回ばかりは本当に堪えた。
2年3か月前、当時手取り18万なのに借金が200万(年利15&18%)を超えた。
あの時に近い絶望感、絶望というより失意か。
もちろん、自分がアホなことは誰よりもよくわかっている。
それでも今回はしてはいけなかった。勝たなければいけない場面だった。
それなのにあんなミスを......

Xをご覧になっていない方もいると思いますので、まず試験の結果を申しますと、午前の選択式の時点で、科目の足切りとなり不合格です。
労一と雇用が5問中2問しか正解できておらず、確実に落ちました。
応援してくださった方、見守ってくださった方、ごめんなさい。

自分はとんでもないアホです。何も落ちたことに対してそう言っているのではない。
今年の社労士試験は例年に比べて難し目だった。それでも受からなければいけないわけだけど、100歩譲って落ちたのは仕方ない。だけどこれはダメだ。絶対にダメだ。

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(5問中3問正解で国年は足切回避だが......)

上の画像は勉強グループLINEで試験当日の昼休憩に答え合わせをしたものだが、この間違いだけはあり得ない。自分で回答していてあれだけど、意味が分からない。
(おやじ、、、お前、、、マジか?本当に大学通ってたんか?)

試験中の私「学生納付特例はたしか全額免除と同じだったよな......となると35万+扶養親族一人につき32万か......あれ、32万+扶養親族一人につき35万だっけ( ;∀;)」

どっちがどっちか、ど忘れしてしまい、私はこのことに悩んでいた。(この時点で受験する資格すらない。ちなみに全額免除は35万+扶養親族一人につき32万)

だが、そもそも学生納付特例は半額免除と同じである。

普通に考えて、67万円以下(全額免除の単身)が要件だったらバイトをしている多くの大学生は猶予にならない。
もし67万円以下が要件だったら、56,000円くらい毎月稼いでしまうと猶予にならず、大学生の間でもっと国民年金が話題になるはずである。
こんなことは勉強していなくても、わかる話だろう。
ましてや私は大学に通い、がっつりバイトをしていた人間である。
そんな人間がこのような間違いをすることがあり得るのだろうか?
(いや、お前が言うなよ)
この問題が悩ませたいのはDである。
問題制作陣「扶養親族一人につき38万はほとんどの受験生がわかるだろうけど、Dは128万ですか?168万ですか?、ちゃんと覚えていますか?」という問題である。

それをまさか32万と35万どっちがどっちだっけ、と悩む大卒がこの世に存在するとは1ミリも思っていないだろう。
この話を制作陣にしても、きっと信じてもらえないだろう。

まさに常軌を逸している。

社会の底辺loserは通常の秤では測れない。

そういう人間なんです。

 

......

 

つらい

 

久しぶりにnoteも書きましたので読んでくださると大変嬉しいです。

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りこぴーの好きなところ13
話をしっかり聞いてくれるところ、聞こうとしてくれるところ。
自分に限らず、どんな人に対しても色眼鏡で見ず、最初は関心を持って接しているところ。自分には逆立ちしても真似できない。
大袈裟ではなく、りこぴーは全ての出会いや関わりを大切にしている。
すごいを通り越して、怖いと思った。
君の爪の垢を煎じて飲みたい。