どうも、おはようございます!(寝てない)
将棋クエストで八段の方と死闘を繰り広げ、敗北したloserです。
正社員になれる気がまるでしないので、依然働いていたバイト先にとりあえず戻ろうか真剣に考え始めた今日この頃です。
(果たして戻れるのか、居場所があるのか、、、)
しかし戻れたとして、またズルズルとフリーターを続けてしまいそうで怖いです(*_*;
自分は一体何がしたいのか?何ができるのか?本当の幸いは一体なんだ?
7年間ものフリータ生活を経て、やっとの思いで今年、正社員になったのですが、私を待ち受けていたのは地獄でした。
長時間重労働、その長時間重労働に見合わない低賃金。みんなノルマに追われギスギスした社内の雰囲気。
私は正社員として働いたのは1社しか経験していませんが、かなりのブラックだったと思います。
何のスキルも能力もないアラサーを採用するくらいですからね、それはまあ、そうですよねって話です。
しかし、長時間労働や環境、低賃金より何より辛かったのが、「自分が何もできないこと、必要とされていないこと」を痛感させられる日々だったことです。
本当に自分は何もできませんでした。一体産まれて30年間何をやってきたのか。
驚くほど自分は何もできない人間で、無力でした。
入社した当初はWordやExcelの操作も十分にできなかったです。
「○○君、~のデータをExcelにまとめといて」と言われ、
普通の人なら1時間でできるものを私の場合、Excelの操作を調べ調べやるので何時間もかかってしまいました( ;∀;)
正しい敬語ができず、電話対応とかも最初の頃はちゃんとできませんでした(-_-;)
まあ、これらはやっていくうちに身に着けていけばいいのでそこまで問題ではありませんが。(30歳にもなってできないのは、かなり問題だとは思いますが(;'∀'))
社会人として一番大事な能力は、組織、チームの環境に適応する力だと思います。
自分は組織の一員になることができませんでした。端的にいうと浮いていました。
まあ、私は仕事もできないし、容姿も悪く、面白いことも言えず、会社のお荷物もいいところだったと思うので仕方ないですね。
やっぱり人間関係です。どんな仕事も人間関係が良ければ大抵のことには耐えられると思います。
私が依然働いていたブラック企業では月2くらいで飲み会があるのですが、私は全く会話にはいれませんでした。ずっと「帰りたい、帰りたい」と何度も何度も思っていました。
この記事を見てくれた若い人に言いたいですが、社会に出る前に「様々なタイプの多くの人と話す経験」を積んでほしいです。
そして、自分のようにはならないでください。こうなってしまったら本当におしまいです。
まだまだ話したいこと伝えたいことはありますが、長くなりましたので今回はこのへんで。また次回書かせていただきます。
それでは、また会いましょう。ばいちゃ~