社会の底辺loserのブログ

趣味や特技、役立つ情報を伝えていきます。

手取り20万なのに解雇に怯える36歳童貞

雲が流れて戦意を纏った

散りばめた記号はアナグラム

猜疑心と親愛のあいだ

その支配者は誰?

 

本日23時11分退勤。

今日一日、私の失態について所長から何を言われるか非常にドキドキしながら過ごしたが何もなかった。所長とは20分ほど確定申告のことで話しはしたが、昨日の事件や始末書については一言もなかった。まるで何事もなかったかのようにいつも通りだった。

これをどう見るべきか?

私が重く受け止め過ぎていただけでそこまで大事ではなく、処罰の対象となるようなことではなかったと捉えていいのか?
それともやはり後日、何かしらの処罰が下されるのか?

今回の一件について先輩には電話で、同期にはLINEで簡単に話したが、

先輩「ない。100%ない。こんなことで解雇するわけがないだろ(笑)減給もない。それで社会の底辺さんに辞められでもしたら、事務所は終わり」

同期

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みんな励ましてくれた。だが、所長のお気に入りはさすがに草を禁じ得ない。大卒36歳男性に手取り20万の給料渡しておいてお気に入りはサイコパスだろ。あ、使い勝手がいい奴隷としてお気に入りなのかもしれない。

 

ちなみにいつも辛口のスレ民もなぜか今回の一件に対して優しい。

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(人生詰みかけてるおやじよ、お前いつもいつも手取り20万手取り20万って言って嘆いているけど、だったら転職すりゃあいいじゃん。なんなのお前。悲劇のヒロインならぬ悲劇の中年おやじ気取ってんの?)

 

このブログを最近、読み始めてくれた人はそう思うのも無理ないのかもしれない。
普通に考えて、大卒36歳の男が手取り20万で毎日何時間も残業しているのは不思議で仕方がないのかもしれない。私もそっち側の人間になりたい人生だった。気軽に転職ができるような人間になりたかった。そんな人生を歩んでみたかった。
私が転職しない理由、それは、、、

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転職しないのではない。できないのだ。

 

能力と容姿と性格の圧倒的劣位により新卒就活100社落ち、そして大学卒業後7年間一度も正社員になることができずフリーター生活

経歴は絶望的。職歴なんてものはあってないようなものだ。

私は2011年卒のいわゆるリーマンショック世代だ。それでも私が所属していたゼミは全員が就職をしていた。たった一人。私を除いて。

あの時、私の心は完全に壊れた。信じられないと思うが、就職に対しての熱意は人一倍強かったと思う。私は母子家庭で育てられてきたが、大学まで奨学金を借りることもなく進んできた。それもひとえに母の血のにじむような頑張りがあったからだ。

それに応えたい。無駄にさせるわけにはいかない。そう強く思っていた。

なのにだ。蓋を開けてみれば1社も受からなかった。あの時の絶望感は今でも鮮明に覚えている。

 

それでも、私はあの100社落ちた頃に戻りたいと今は思っている。

 

昨日使ったお金はお弁当代250円
今日使ったお金もお弁当代250円
今月使えるお金は6,646円ー250円ー250円=6,146円