社会の底辺loserのブログ

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借金291万抱えた36歳童貞がしている日雇いバイトとは?

 

雑草とはなんだろう。その美質をいまだ見出されていない植物である。
                エマソン

 

昨日は土曜日で休日でしたが、17時~22時まで日雇いバイトをしてきました。
私のブログを読んで日雇いバイトに興味を持たれた方もいるかもしれませんので、今回は私がしている日雇いバイトについて詳しく書いてみたいと思います。

昨日の仕事内容はコンサートの運営と撤去です。

まず、16時15分に集合場所に到着してそこから現場に移動。
17~20時まではコンサートホールの扉の前に突っ立っているだけの小学生でもできる仕事です。たまにトイレの場所や席がどのへんにあるか聞かれますが、それも最初だけでイベント中は本当に突っ立っているだけです。私はこの突っ立っているだけの仕事が好きなのですが、、、いや、好きというと語弊がありますが、美味しい仕事だと思っています。立っているだけで金がもらえるなら何時間でもやるけどな、という気持ちでボーと立っていたのですが、トラブル発生。

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右膝がマジで痛い

2時間ほど経ったあたりから今までに感じたことのない痛みが襲ってきました。
足が疲れたとかではなく、痛みを感じました。立っていられないほどの痛みではなかったので何とか耐えれましたが怖いです。少なくとも後1年は定期的に日雇いバイトをしなくてはなりません。体にガタが来るのはもう少し待ってくれ。

イベントが終わるとスーツから撤去作業ができる私服に着替えます。この間、30分くらい座って休憩することができ、右膝の痛みは少し和らいだ気がしました。
撤去作業についてですが、こちらは男性しかできない仕事になっています。機材をトラックに積むのが主な仕事で基本的に機材はコロコロ引けるような形になっているのでそこまで力を必要とする場面はないのですが、ヘルメットも付けますし体力仕事ではあるので男性のみとなります。これは現場を指揮する人間によって大変さがめちゃくちゃ変わってきます。体育会系の人間が指揮する人だと、肉体的というよりも精神的にきついです。

「おい、バイト!!ちんたらしてんじゃねえ!!!」
「早く運べ!!時間が限られてんだよっ!!!」

こういう怒声がよく飛びます。日雇いバイトを始めた頃は大分メンタルに来ましたが、今となってはお決まりのBGMだと思って淡々と作業ができるようになりまりました。
この仕事をしてよくわかったのは一々動揺していても意味がないということです。
動揺したり、焦って良かったことは一度もありません。むしろ、動揺したり焦ることで余計怒られます。「はい!」と大きな声で返事して淡々と仕事をする以外ありません。

この大きな声で返事が体育会系の人間には有効です。キョドっていた当初はさらなる怒りを生みましたが、この大きな声で返事をするようになってからはそれ以上怒られることは少なくなりました。「おっ!!いい返事だ(笑)」と逆に好印象に転じることすら何度かありました。誰も返事をしていない場面では、さらに効果を発揮します。

この撤去作業はものによりますが、大体2時間もかからず終わります。
不思議なことに撤去作業をしている時は、アドレナリンがでているせいか右膝の痛みは気になりませんでした。立っているだけの方が負担が大きいだけかもしれませんが。
21時50分頃には仕事自体は終わり、そこから集合場所に戻り、解散となったのは22時35分頃でした。
拘束時間:16時15分~22時35分の6時間20分で8,500円
自動車保険自動車税資金 18,500円+8,500円=27,000円

来週はいよいよ初めての泊まり込みでのバイトです。今から行きたくなくて気持ちが悪いです。考えたくない。

昨日も夕方のバイトが嫌すぎて昼間はただひたすら将棋に没頭していました。
そのおかげか久々に2300を超えることができました。

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大会までに最高レートを更新して全盛期の力を超えたいと思います。