フィクションは可能性を持っていなければならないが、真実はそうではない。
マーク・トウェイン
ずっと耐えていた。
耐えるしかないと思っていたから。
２０２４年３月２９日金曜日、耐えることが計画に変わった。
３月のタイムカードに基づいた残業時間は約１０１時間
あくまでタイムカードであり、持ち帰り残業や休日の家での仕事時間を考えたら軽く１２０時間は超えるだろう。
会計事務所がもっとも忙しい確定申告の時期なので、ある程度は覚悟していたがここまで凄まじいことになるとは。原因としては純粋に担当先の増加、去年１０月から始まったインボイス、一番は一人飛んだことだろう。
土曜日出勤、えげつない残業により確定申告を乗り越えた時、
大卒３６歳入社して３年１１カ月である私の給料は、、、
手取り１９９,１９１円
手取り２０万を切る！！
前月は手取りで２００,５７６円でした。なぜ１０００円以上も減ったのかというと３月上旬に葬儀で１日有給を消化したからです。それにより皆勤手当２０００円が付かなくなってしまったのです。この皆勤手当は私が入社した頃はなく、最近付くようになったものです。
マジ？有給消化で休んでも皆勤手当付かないのかよ。てか、そもそも忌引き休暇がないのがおかしい。どんだけケチなんだよ。
この手取りを見た時、私の中で何かが切れた。形容しがたい感情。
怒り、憎しみ、悲しみ、惨めさ、虚無感、、、
そして、あることを決意する。
このままいけば、今年中に借金は１００万を切ります。おそらく、来年の冬のボーナスを待たずして完済できます。
２０２５年冬のボーナスをもらったら今までの残業代を請求して即辞める
これ以上、自分を貶めたくない。
話は変わって、昨日、なんとか日雇いバイトに行ってきました。
心は死んでいましたが、機械的に７時２０分に起きて８時半集合場所に到着。
そこから９時～１７時まで働いて９０００円をゲット。
仕事自体は前回の日雇いに比べると大分楽で良かったのですが、山の中での仕事だったため花粉症がとんでもないことになりました。昨日、帰ってからブログを書こうとしたのですが、溢れ出る鼻水により書けないレベル。今は母が飲んでいる花粉症の薬をもらって何とか治まりました。
日雇いバイトの給料は基本的にその場で現金でもらえます。日雇いバイトのお金は５月のために封筒に入れて貯めておきます。
自動車保険、自動車税資金 ９,５００円+９,０００円＝１８,５００円
次回予告
ギャンブルを完全にやめて約３か月。ギャンブル依存症の人にとって辞めてから３カ月が一番きついとよく言われます。その通りだと思います。私は去年、９月からギャンブルを辞めようとしたのですが、３か月を待たずして自身の誕生日である１１月２３日にスリップしました。
※スリップ：ギャンブルを絶っていたのに再びやってしまうこと。
それでは、なぜ今回は私がギャンブルをやめられていると思いますか？
別にあの時よりも意思が強いわけでも、誰かにお金を管理してもらっているわけでもない。自助グループに参加したり、医師の手を借りているわけでもない。
あの時よりも借金はありますが、この３カ月で枠は回復しつつある。
やろうと思えば、いつだってギャンブルはできる。
それでも、断言できる。私がギャンブルをすることは絶対にない。
いや、正確に言おう。
できないのだ
もう良い頃合いだ。今日の夜、このブログにて私がギャンブルをやめられている本当の理由を話そう。私がギャンブルをやめられていることは何も褒められたものではない。
悲惨すぎる運命を背負った男の物語があるだけだ。
